
NHK「ガッテン! 」「サキどり」ほかで大反響
5分で簡単!
一生歩ける!!
脳科学から生まれた
神経トレーニング実践法
NHK『ガッテン! 』で紹介されて話題の「くねくね体操」の生みの親が贈る最新健康法。転びそうになったときに、脳が「手を前に出せ!」と指令を出しても、それを筋肉に伝える「神経」が衰えていると、間に合わず転んでしまいます。健康ブームで足腰を鍛えている中高年は多いですが、脳が発した指令を筋肉に伝える「神経」を鍛えないと意味がないのです。その真実をわかりやすく説明し、「くねくね体操」の簡単なやり方を図解で紹介します。
荒木 秀夫(あらき ひでお) プロフィール
1952年、神奈川県生まれ。東京教育大学卒業、筑波大学大学院博士課程修了。学術博士。1982年より徳島大学総合科学部、徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部、教養教育院などで教授を務め、2018年4月より名誉教授に。運動生理学、脳科学を基盤にした運動と行動の制御を研究し、人間が持つ能力をたくみに組み合わせることで、さらなる可能性を引き出す“コオーディネーショントレーニング”を確立。東京都の公立学校や福岡県嘉麻市をはじめとする全国の自治体でコオーディネーショントレーニングを指導するほか、子どもの発達・学習問題、芸術、看護など、さまざまな分野で指導を行っている。