書籍
偉人たちにも黒歴史!? 世界史100人の履歴書

ナポレオンの日課は
シャンパン入りの朝風呂
カエサルから始皇帝、カント、ゴッホ、ケネディまで
世界を動かした英雄・軍人・科学者・文学者たちの
裏の顔
カエサル、アレクサンドロス、始皇帝、チンギス・ハン、ナポレオンなど、西洋から東洋、紀元前から近代にいたるまで、世界の歴史を動かした最重要人物100人の「履歴書」を一挙掲載する書籍です。履歴書によって人物の生涯がわかることに加え、性格やトンデモエピソード、奇妙な癖、トラウマまで、人物に対する興味がより高まる記事を掲載。歴史上の人物を知ることで、世界史に親しみを抱くことができる一冊です。
本村 凌二(もとむら りょうじ) プロフィール
東京大学名誉教授。博士(文学)。1947年熊本県生まれ。1973年一橋大学社会学部卒業、1980年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学教養学部教授、同大学院総合文化研究科教授を経て、2014年4月から2018年3月まで早稲田大学国際教養学部特任教授。専門は古代ローマ史。『薄闇のローマ世界』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞、『馬の世界史』(講談社現代新書)でJRA賞馬事文化賞、一連の業績にて地中海学会賞を受賞。著作に『地中海世界とローマ帝国(興亡の世界史)』(講談社)、『多神教と一神教』(岩波新書)、『はじめて読む人のローマ史1200年』『ローマ帝国 人物列伝』(共に祥伝社新書)、『教養としての「世界史」の読み方』『教養としての「ローマ史」の読み方』(共にPHP研究所)、『独裁の世界史』『テルマエと浮世風呂 古代ローマと大江戸日本の比較史』(共にNHK出版新書)など多数。