科学者たちよ、なぜ「史上最大の薬害」に沈黙するのか――
京大ウイルス学者と医療ジャーナリストがコロナパンデミックの「不可解」に迫る!
文庫版 特別対談
拭いきれない「人工ウイルス」疑惑
第1章 コロナワクチンの「正体」
第2章 コロナマネーの深い闇
第3章 マスコミの大罪
第4章 コロナ騒動を忘れるな
果たしてコロナワクチンに効果はあったのか――。国民の約8割が2回以上のワクチン接種をしたにもかかわらず、感染症は収束することなく、その後の第8波では過去最多の死者数も記録した。当初からコロナワクチンの安全性と有効性を慎重に見極めるべきだと警鐘を鳴らしてきた著者二人がこのワクチンの正体とコロナ騒動の不可解さを追及する。巻頭には文庫版特別対談を収録。
本書は2022年8月に小社より刊行した宝島社新書『コロナワクチン 失敗の本質』を改訂・改題し、文庫化したものです。
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宮沢 孝幸(みやざわ たかゆき) プロフィール
1964年、東京都生まれ。兵庫県西宮市出身。京都大学医生物学研究所ウイルス共進化分野准教授。1990年、東京大学農学部畜産獣医学科卒業、獣医師免許を取得。東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻で動物由来ウイルスを研究。東大初の飛び級(修業年限短縮)で博士号(獣医学)を取得。著書に『ウイルス学者の絶望』(宝島社新書)など。
鳥集 徹(とりだまり とおる) プロフィール
1966年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒。同大学院文学研究科修士課程修了。会社員・出版社勤務等を経て、2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。タミフル寄附金問題やインプラント使い回し疑惑等でスクープを発表。『週刊文春』『女性セブン』等に記事を寄稿してきた。15年に著書『新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇』(文藝春秋)で、第4回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞。他の著書に『医学部』(文春新書)、『東大医学部』(和田秀樹氏と共著、ブックマン社)、『薬害「コロナワクチン後遺症」』(ブックマン社)、『新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」』(宝島社新書)、『医師が証言 コロナワクチン「薬害」の実態』(宝島社)などがある。