忘れられた
日本の面影を求めて
NHK朝ドラ
『ばけばけ』モデルになった
小泉八雲とセツの生涯
アメリカ、マルティニークでの修業時代
鎌倉の大仏に見た「日本人の微笑」の意味
神々の国の首都・ 島根で出会った最愛の妻セツ
軍都・熊本で直面した近代日本という病
東大・早稲田大で教えた晩年
「雪女」「むじな」「耳なし芳一」、最高傑作『怪談』の誕生
故郷を離れて旅したことのない者は、
幽霊(ゴースト)を知らずに一生を過ごすのではないか――。
漂泊の生涯を過ごし、旅の果てに日本という終の住処を見つけた
小泉八雲ことラフカディオ・ハーン。
妻セツとともに〈再発見〉した怪談や民話、妖怪の物語の数々。
八雲が見た日本文化の真髄とは!?
2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の背景を知るのに最適な一冊。幽霊や妖怪は近代科学では説明しがたい、日本人の心の深層に根付いた存在でした。明治に来日し『怪談』などで知られるラフカディオ・ハーンは、いかにして妻となるセツと出会い小泉八雲となったのか。八雲とかつての武士の家に育ったセツの関係を通して、近代日本が何を得、失ったかをビジュアル資料とともにわかりやすく解説します。
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