親鸞と歎異抄こころの智慧

監修：村越英裕
発売日：2025年11月5日
価格：1,540円(税込)

判型：A4判
ページ数：96P
ISBN：978-4-299-07327-3
雑誌：66690-34

親鸞の教えを弟子の唯円が「正しく伝えたい」と願って書き残し、時代を超えて読み継がれている『歎異抄』。

本誌は人間関係や仕事、健康のことなど不安の絶えない人に向け、『歎異抄』に書かれた親鸞の言葉をヒントに、変わらぬ絶対の幸福があること、そして誰もが幸せになれることをわかりやすく解説します。苦悩する人こそ救われる仏の導きを知ることで、今まで苦しんでいたことから解放され、ラクに生きていける「こころの道」が見つかります。

※本誌は、2023年3月に小社より刊行したTJ MOOK『親鸞と歎異抄』を再編集のうえ、改訂・改題したものです

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村越英裕(むらこしえいゆう) プロフィール

臨済宗妙心寺派・龍雲寺（静岡県沼津市）住職、同派布教師。「やさしく」「わかりやすく」「楽しく」をテーマに仏教全般、禅宗関係について執筆活動を行う文筆家。1957年、静岡県沼津市生まれ。二松学舎大学大学院修士課程修了。龍澤寺僧堂に入門、中川宋淵老師・鈴木宗忠老師（ともに故人）に師事。著書は『禅から学ぶこころの引き算』（同文舘出版）、『ほんとうは大事な「お葬式」』（大法輪閣）、『超訳こころの禅語』『ちょっと止まって、気づいて生きる ZEN問答でいこう』（ともに佼成出版社）など。監修書は『仏像と仏教』『よくわかる日本の仏教』『日本の仏教と十三宗派』（すべて宝島社）など多数。