歌舞伎町、六本木、銀座、池袋、上野の闇へ……
“盛り場タブー”を巡る禁断のルポ!
吾妻 博勝(あずま ひろかつ) プロフィール
1948年生まれ、東北出身。元週刊文春記者。海釣り、野菜作り、料理などを通して食のウラとオモテを実践取材する。著書に『回転寿司「激安」のウラ』(宝島SUGOI文庫)、『おいしい野菜の本当はこわい話 上・下』『食マフィアの棲む国 毒菜』(ともに徳間書店)、『鯛という名のマンボウ アナゴという名のウミヘビ』(晋遊舎ブラック新書)など多数。
鈴木 智彦(すずき ともひこ) プロフィール
1966年、北海道生まれ。カメラマン兼ライター。日本大学芸術学部写真学科除籍。その後、雑誌・広告のカメラマンに。米国・欧州を舞台に撮影を行うが、LAで作家・安部譲二の舎弟と知り合いヤクザに興味を持つ。撮影中、イーストLAでギャングに襲われ帰国。入院中に暴力を取材テーマにしたいと考え、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーライターに。以後、週刊誌などにヤクザ関連の記事を寄稿し続けている。著書に『潜入ルポ ヤクザの修羅場』(文春新書)、『ヤクザと原発』(文春文庫)、『ヤクザときどきピアノ 増補版』(ちくま文庫)、『職業としてのヤクザ』(溝口敦氏と共著、小学館新書)、『サカナとヤクザ 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う』(小学館文庫)など多数。
夏原 武(なつはら たけし) プロフィール
1959年千葉県生まれ。大学中退後、アウトローな世界に。ピアノ教師、建設コンサルタント、運送業などさまざまな職種を経て業界紙記者、編集者に。フリーランスになり、別冊宝島を中心に裏社会・裏経済などのルポを執筆。主な著書に『現代ヤクザのシノギ方』(宝島社文庫)、『バブル』(田中森一との共著、宝島SUGOI文庫)など。『クロサギ』『逃亡弁護士』(以上小学館)、『伝説の頭 翔』(講談社)などの漫画原作も手がける。