謎に包まれたプライベートと暗黙のルールを大公開!
カネと暴力、これが真実! これまで2000人以上のヤクザに会ってきたヤクザ専門ライター・鈴木智彦氏による現代ヤクザの生態大全。「なぜヤクザは指を詰めるのか?」「刺青の人気絵柄とは?」「フロント企業の見分け方は?」「ヤクザは生命保険に入れるのか?」……実話誌でも教えてくれないヤクザ社会のトリビアを満載した奇書!
※本書は2023年1月に小社より刊行した同名の単行本を改訂し、文庫化したものです
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鈴木 智彦(すずき ともひこ) プロフィール
1966年、北海道生まれ。カメラマン兼ライター。日本大学芸術学部写真学科除籍。その後、雑誌・広告のカメラマンに。米国・欧州を舞台に撮影を行うが、LAで作家・安部譲二の舎弟と知り合いヤクザに興味を持つ。撮影中、イーストLAでギャングに襲われ帰国。入院中に暴力を取材テーマにしたいと考え、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーライターに。以後、週刊誌などにヤクザ関連の記事を寄稿し続けている。著書に『潜入ルポ ヤクザの修羅場』(文春新書)、『ヤクザと原発』(文春文庫)、『ヤクザときどきピアノ 増補版』(ちくま文庫)、『職業としてのヤクザ』(溝口敦氏と共著、小学館新書)、『サカナとヤクザ 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う』(小学館文庫)など多数。