最初の予言者・卑弥呼から聖徳太子、ノストラダムスまで
日本の運命を変えた
神仏のお告げと予言
なぜ人々は予言を信じるのか
令和に広まった「7月5日の大災害」の予言
アマテラスの予言と神功皇后
天皇制を危機に陥れた宇佐八幡宮神託事件
蒙古襲来を的中させた日蓮
弾圧のきっかけになった隠れキリシタンの終末論
江戸時代、各地に出現した予言獣
古代より「マツリゴト」には「政治」と「祭事」の二つの意味があった。そして、為政者たちは戦争や災害などの重要な局面において、「予言」を用いることで、自らの決定を推進してきた。また「予言」は時として、大衆に熱狂をもたらし大きな社会変革をもたらすこともあった。
本誌は『古事記』に書かれた予言から、オウム真理教の事件へとつながった『ノストラダムスの大予言』まで、日本の歴史を変えた「予言」についてひもとく。
序章 なぜ人々は予言を信じるのか
第1章 太古に始まる予言の起源
第2章 仏教伝来と陰陽道の隆盛
第3章 武士の誕生と末法思想
第4章 戦国時代と未来予知
第5章 泰平の世と来世への羨望
第6章 近代日本と新宗教の勃興
第7章 戦後日本と終末論
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