「予言」の日本史

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「予言」の日本史

監修:島田裕巳
発売日:2025年10月29日
価格:1,650円(税込)

判型:A4判
ページ数:96P
ISBN:978-4-299-07260-3
雑誌:66690-12

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最初の予言者・卑弥呼から聖徳太子、ノストラダムスまで

 

日本の運命を変えた

神仏のお告げと予言

 

なぜ人々は予言を信じるのか

令和に広まった「7月5日の大災害」の予言

 

アマテラスの予言と神功皇后


天皇制を危機に陥れた宇佐八幡宮神託事件


蒙古襲来を的中させた日蓮


弾圧のきっかけになった隠れキリシタンの終末論


江戸時代、各地に出現した予言獣

 

 

古代より「マツリゴト」には「政治」と「祭事」の二つの意味があった。そして、為政者たちは戦争や災害などの重要な局面において、「予言」を用いることで、自らの決定を推進してきた。また「予言」は時として、大衆に熱狂をもたらし大きな社会変革をもたらすこともあった。

 

本誌は『古事記』に書かれた予言から、オウム真理教の事件へとつながった『ノストラダムスの大予言』まで、日本の歴史を変えた「予言」についてひもとく。

 

 

序章 なぜ人々は予言を信じるのか

第1章 太古に始まる予言の起源

第2章 仏教伝来と陰陽道の隆盛

第3章 武士の誕生と末法思想

第4章 戦国時代と未来予知

第5章 泰平の世と来世への羨望

第6章 近代日本と新宗教の勃興

第7章 戦後日本と終末論

 

 

 

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島田 裕巳(しまだ ひろみ) プロフィール

1953年、東京都生まれ。作家、宗教学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。著書に『葬式は、要らない』(幻冬舎新書)、『教養としての世界宗教史』『親じまい』(ともに宝島社新書)など多数。

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