
善玉菌が喜ぶ「食べ方」で
腸から体が若返る!
食材の足し算で効果アップ!
キャベツ+酢=腸と血管が若返る!
納豆+ねばねば野菜=免疫力アップ!
肉+たっぷり野菜=活力アップ!
健康長寿は、腸の健康で決まります。腸は生命活動のエネルギーを生み出す器官だからです。腸の健康は「何をどう食べるか」にかかっています。つまり「食べ方」は「生き方」。野菜やフルーツの抗酸化作用、肉を食べるときのポイント、納豆+ねばねば野菜、キャベツ+酢といった健康長寿に効果的な食べ合わせなど、藤田博士が自身の研究と経験から導き出した、たくさんの「長寿食」を紹介します。
藤田 紘一郎(ふじた こういちろう) プロフィール
東京医科歯科大学名誉教授・医学博士
1939年、中国・旧満州生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。東京大学医学系大学院修了。テキサス大学留学後、金沢医科大学教授、長崎大学医学部教授、東京医科歯科大学大学院教授を経て、東京医科歯科大学名誉教授。専門は、寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。1983年、寄生虫体内のアレルゲン発見で、小泉賞を受賞。2000年、ヒトATLウイルス伝染経路などの研究で日本文化振興会・社会文化功労賞、国際文化栄誉賞を受賞。主な著書に『自力で免疫力を上げる腸の強化書 決定版』『やせる! 病気が治る! 玉ねぎヨーグルト健康レシピ』(ともに宝島社)、『40歳からはパンは週2にしなさい』(廣済堂出版)、『ヤセたければ、腸内「デブ菌」を減らしなさい!』(ワニブックス)などがある。
※2021年5月14日、藤田紘一郎先生が逝去されました。心から哀悼の意を捧げます